というわけで。

なにがしバトンをちゃんと書くとモテるって本当ですか?(※曇りない瞳で)入力ルールを完全に忘れていますが,朝っぱらから仕事おっ放り出して書きます。

参照:http://replica-love.jp/sayonana/archives/000542.html
参照:http://replica-love.jp/sayonana/archives/seasoning.html

【Q1】次のメニューにどんな調味料をかけますか? 薬味は含みません。

  • 目玉焼き →  しお or しょうゆ
  • 納豆 →  付属のタレ
  • 冷奴 →  しょうゆ
  • 餃子 →  コチュジャン+酢+しょうゆ+ラー油
  • カレーライス →  なし
  • ナポリタン →  なし
  • ピザ →  なし
  • 生キャベツ →  ソース or バルサミコ酢+オリーブオイル+しおでドレッシング作る
  • トマト →  なし
  • サラダ →  ドレッシング全般
  • カキフライ →  タルタルソース+レモン or ソース
  • メンチカツ →  なし or ソース
  • コロッケ →  なし or ソース
  • 天ぷら →  天つゆ or しお
  • とんかつ →  ソース
  • ご飯(おかず無しの時) → なし or しお

凡庸っ♪ちょーーぼんようっ♪

【Q2】周囲に意外だと驚かれる、好きな組み合わせはありますか?

2log.net』さんで感嘆サラダを見てて興味もってから,アジシオ+ごま油 はよくサラダに使うようになりました。もともとはレタスのレシピだったのですが,水菜も美味しいし,さっと茹でたもやし,新たまねぎとかもいけます。

【Q3】それが一般的なのだとは知っているが、苦手な組み合わせはありますか?

苦手なものは特にありません。

マヨラーに反旗を翻すためにかずあきさん(id:send)に呼ばれましたが,マヨをかけたものもまぁ「食ってみろょ!ぶっ飛ぶから!(@まこっちゃん)」と言われれば普通に食べますよ,わたし。

でも,「マヨかけると美味しいじゃないですか?」というのはマヨかけたものの“素材の味が引き立って美味しい”んじゃなくて,卵+油+酢のゲル化したものに包まれて“もとの味の分からなくなったもの”が美味しいんでしょう?そうでしょう?だから逆に火を通すと味がボヤけるえびにマヨネーズ絡めた中華料理なんかは美味しいと思うし,納豆の匂いが苦手だけれど,カラシとマヨ入れると普通に食べられるんです,なんてのも発想としては間違ってない気がする。つまり,わたしはマヨが嫌いなんじゃなくて,マヨで自分の味覚を納得させようとするその“思考停止な発想”がキライというだけです。いや,もはやキライではなくて憐憫に近い感情だと思う。

【Q4】バトンをまわしたい5名は誰ですか?

ここまで書いておいてバトンを回せる人なんて居ませんってアハ!!個人的に書いてもらいたい人は数名居るのですが,まぁおいおい。

  • 追記:id:frightさんが書いてくれるお!というわけでシリアル『DDAAA』はもぐこさん。

シリアルの入れ方参考:調味料バトンとは - はてなキーワード

【Q5】「コレだからマヨラーは嫌だ」と思ったこと。もしくは反マヨラーに言われたこと。


【以下好みのシチュエーション】


(妻が他界してはや7年。男手ひとつで育てた娘15歳と囲むある夜の食卓にて。)


「…なぁ紫。(仮名:『ユカリ』と読みます)」
「(筑前煮をつつきながら)なーにー父さん?」
「父さんの作った筑前煮,美味しいか?」
「…なに,やぶからぼうに?キライじゃないよ。他所で食べるとレンコンがホクホクしててあー…て思うけれど,ウチのは大体シャキシャキでしょ?わたしこっちのほうが好き。」
「そぉか…(黒糖焼酎をちびちび飲みながら遺影を見つめる)」
「どうしたの?お母さん見つめちゃって?」
「あー思い出してたんだ,かぁさんのこと。」
「なーにー惚気?」
「いや,そうじゃなくてな…かぁさんマヨネーズ好きだったの,ユカリは憶えているか?」
「え?そんなの初耳。だってうちの冷蔵庫にマヨネーズ入ってたことなんて滅多になかったでしょう?」
「それはかぁさん死んでからのことだよ。それまではかぁさんは何にでもマヨネーズかける人だったから,冷蔵庫はもちろんのこと,キッチンの戸棚とかにもいつも数本常備されてたんだ。」
「へぇーー意外(煮物のニンジンをつつきながら)」
「それで,かぁさん生きてる頃から料理担当は父さんだったんだけれど,お父さんが一生懸命作ったもの何にでもマヨネーズかけてみる人だったんだよ。なんかとりあえずマヨかけようよ?という人だったんだ。たとえば今日作った筑前煮なんかにも…」
「え″これにもかけてたの?ホントに!?(ニンジン落とす)」
「うん。」
「うわーー…」
「それでも父さんはかぁさんのこと好きだったから,何もいえなくてね…脳溢血で全然苦しまないで突然亡くなってしまったけれど,原因はコレステロール過多だったかと思うと,あーあのときちゃんと『マヨは程ほどにね?』って言えば良かったな…って思うんだ。」
「ふーーん(ニンジン拾い食い)」
「食べるなよ,それ。」
「ぁうぁ…でもユカリはマヨネーズそんなに好きくないよ?」
「うん,ユカリは普通に食べているな,と思って。まぁそ・れ・だ・け(焼酎と氷をおかわりに立つ)」
「あっコラコラ!なにどさくさに紛れてもう一杯飲もうとしてんのっ!」
「えぇーいいじゃん,明日休みなんだから?」
「明日は出掛けるでしょ?お墓参りもするのに二日酔いじゃお母さんに怒られるよ?ヤダよわたし,マヨとか焼酎とか,くっだらない食べ物に両親奪われるのは(父からグラスを奪いシンクに放り投げる)」
「あーー投げるなよぉ,ちぇ。」
「マヨに付き合う気は更々ないけれど,お酒はいずれつきあったげるから。」



(父,ちょっと感動)

みたいな。というわけで 別にいいやマヨラー。死んじゃうし。娘は宮崎あおいさんか蒼井優さんのどっちかがいいです。