雑感のみ

違う違う,確かにキミは歌を歌いたかったのかもしれないし実際ふぅわりとしたイメージに合う曲かも知れない。CMもキャラに合っている。でもキミがやるべきことは“新任の男性教師にすごく憧れているけれどいつまでたっても片思い,近くにいる男友達の恋愛感情に気づかない”そんな王道ドジッ娘ヒロインだろう。


大沢あかねよ。

雑感のみ

さっき英次郎で分からない表現を検索してたのですが,以下のような例文が出てきました。

女性のGスポットを刺激する 
・stimulate someone's G-Spot〔〈参考〉G-Spot〕 

なんだろうこの感覚は?少なくともエロじゃないんだよね,えぇと…



ほっこりした気分になりました。まぁそれだけです。

その他雑感

なんだかやる気が起きない,気候の変わり目で体調が優れない,などでお悩みのかた。ついつぶやいてしまう一言に『こりん語』を使ってみてください。


「さぁて,そろそろ出勤しなきゃこりん。」
「…これじゃ〆切りに間に合わないこりん。」
「いつもあなたはそう!もぅ待つのはイヤこりん!」


しっかりしよう…と我に返ることが出来ると思います(タイミングを逸すると死にたくなりますが)。

雑感(追記)

見ているドラマに言いがかりのような発言をして,自分で気分悪くなったので雑感を。


ドラマの伏線が機能するタイム・ラグというのはどれくらいか,というのを考えた。たとえばオレンジデイズのいくつかの伏線。このニッキでも触れたけれど,

  • 萩尾沙絵が何故すべてのコミュニケーションを手話のみで行なうのか?数年前までは聴覚に障害がなかったのだから音声言語の構音の方法は知っているはずなので,少なくともエンコードに普通の声を使わないのは不便でならないはず。なぜ頑なに発話しないのか?
  • 相田翔平の妹の足の悪さや母親の男癖の悪さはストーリーや自分語りにどのように関わってくるのか?

という伏線に対して,実はもう解答が出ている。それぞれ

  • 聴力を失った直後に声を出したけれど,そのときに不自然な構音をしてしまい周囲に注目されたというトラウマから。
  • 小沢茜が転んで足をくじいたときに,母・妹のことへの言及があった。

という感じ。特に理由づけとして不自然さはないけれど,とても気になる部分がある。


その伏線に対する解答の早さだ。

ほとんど間をおかずに矢継ぎ早に解答が与えられてくる感じがしてならない。それぞれの伏線がエピソードとして出てきてからほとんど次の回で解答が提示されてしまう。そしてストーリーの展開は新しい登場人物を軸にしてどんどん進んでしまう。多分何処か二回分のストーリーを追いかけるだけでドラマの全体像を把握するのに事足りてしまうだろう。まぁミステリーではないから,伏線よりも登場人物のココロの機微に見惚れてください,と言われればそれまでなのだけれど。正直そういう“伏線の安易さ”に辟易してしまう。ドラマの味付けを決める重要な要素だと思うんだけれどなぁ,と。


最近のドラマにおける伏線が効果的に視聴者に伝わるには,その結果や理由づけを私が考えているよりずっと短いスパンで与えないと伝わらないのかも知れない,とふと思った。ワンクールのドラマを視聴者に続けて見させるには,瑣末な伏線を引っ張ることよりも,一話一話の繋がりだけで解き明かされる種明かしと,連続して展開するストーリーで組み立てた方が効率的なのかも知れない。脚本家も原稿書くのに長期的なプロットを組む必要ないだろうし。休日の21:00代だから見忘れてついて行けなくなる人を最小限に止めるため,とか,近年の若年層のメモリースパンの狭さ(笑)に対応してストーリーも短く分断しているのかも知れないですしね。


でもはっきり言ってそういうドラマはつまらないと思います。まだストーリー半分だからこれから色々物語にギミックがあることを願いつつ,感想文でした(本編にあまり絡まない伏線を端折ったり,伏線の手駒を沢山作っておいて使えそうなものだけ消化する,という作品作りは論外)。



私が見たストーリーの中で一番伏線が際立っていたのは,『フォー・ルームズ』という映画の,タランティーノが監督(だったのかな?)の最後のストーリー。多分15分くらいの作品ですが,最後の最後でそれまでの伏線―にすらなってなさそうな色々―がすべて昇華される,という。ドラマの伏線と比べるのはあまりにもな,ある種“一発芸”みたいな感じだけれど,演出のタラタラ感までもが伏線になっているという稀有の作品だなぁ,と。

雑感のみ

  • 「最近は豪華なキャストを使って以前から使われ廃れた感のある物語のコンテクストを自嘲気味に投げやりに脚本にするのが流行っているのでしょうか?」と有名な脚本家に尋ねてみたい,といま思った。とりあえずは北川悦吏子先生なぞに。
  • そんな中わたしの友人ササキッスは久しぶりの電話で「さωチャンは冬ソナ観てる?」と尋ねてきた。
  • 隣りの部屋からは,普段聞いたことのないような猫なで声で電話をしている女子大生の声が聞こえてきた。
  • 予約録画してたビデオを失敗したっぽい。
  • 一日中体の何処かが痛い。なんか寒いし。
  • ほんとに どいつもこいつも。
  • そんな週末。