連休初日にネットでニッキ書いてる3人で飲み会に行って来ました。

世の中のオフ会の典型例がどんなものか私にはさっぱり分かりませんが,かずあき氏曰く今回のも『ただの飲み会』だそうです。ので,オフレポじゃなくて飲み会ニッキということで一日を綴ってみようと思います。20代後半の男連中がどんな風に飲み会をしているか?に興味深々な女子高生などには参考になるかと思います。



17:00
 ササキッスメンバと都内で待ち合わせ。私はスターバックスでいいと言ったのだけれど,メンバの顔がきくという理由でホテルのラウンジで落ち合うことになる。メンバは新しい仕事の会議が長引き30分程遅刻する。待たせたから,ということで珈琲はメンバ持ちに。とは言っても「これは奢りなんかじゃないさ,経費だよ。」とのこと。



17:40
 タクシーを拾い会場へ赴く。最近はちょっとした移動にもタクシーを使うので,歩くことが少なくなった,とはササキスの弁。じゃあ少し手前で降りて歩こうか?との提案で井の頭の裏通りを散策する。

 連絡は頻繁に取ってはいるが,彼のプロジェクトは目まぐるしく変化しているので,近況はいつ聞いても飽きない。「上の連中はボクのやってる仕事で他社を出し抜くつもりらしいけれど,プロジェクトの内容が公になるまでには色々“黒いこと”もやってるみたいなんだよね。キレイ事ばかりの業界じゃないんだよ。」と言いつつも,やりきれない想いがありそう。今日は難しいこと抜きで飲みたいものだね,という提案にはメンバも賛成のようだった。



17:55
 かずあき氏との待ち合わせ場所に到着。駅前で人と待ち合わせるなんてお互い久しぶりで新鮮だ。かずあきの携帯に連絡すると,彼も休日出勤とのこと。プログラマーの休日はいつなんだろう?と疑問をもつが「さωチャンみたいな自由業には理解できないだろうね。」とあしらわれる,ちぇっ。



18:20
 かずあき氏到着。会うのはこれで3回目だが,ネット上でお互いのことを読み合っているせいか,もはや旧知の知人の様。さあ行こうか。



19:00
 今回はかずあき氏のセッティングで串焼き屋で飲むことになっていた。駅付近で立地が良い割には広い店構えで,店内は古い和室といった感じ。注文は仲居に頼み運んでもらうシステムになっているので,落ち着いて話せるのがいい。とりあえずビールを手に乾杯。料理は串焼き以外にも和食が揃っているので,どれから注文すればいいのか迷うところ,料理長のお任せに落ち着く。

 かずあきの仕事はメンバの新規事業のような小規模のものではないので,プログラム以外にも悩むことが多いらしい。「新人も含めて部下があの人数になってしまうと,どうしても自分の眼が行き届かないんだよね。全部自分で出来ればそれが一番楽なんだけれど,新人教育と査定も重要な仕事だからさ…」とのこと。煙草をくゆらせる横顔にもやや疲れが見え隠れする。まぁ飲もう。


 酒も進み,話題はお互いのプライベートの話になる。メンバは自分のニッキにも書いていたが,母親が見合い話を薦めてくるのが目下の悩みらしい。「今は仕事が楽しい時期だから,特に結婚なんて考えられないよ。」とのこと。まぁ正論かもしれないが,スチュワーデスとの見合いくらいは,興味本位で行って来てもいいんじゃないかな?と私は思うけれどね。

 かずあき氏はここ最近色々あったらしいけれど「でも大丈夫なんだよね,他のネッ友さん達には随分心配されたけれど。」とのこと。詳しくはもっと色々と言っていたのだけれど,割愛。まぁこの歳になれば色々あるよね。

 「さωチャンはなんにもないの?」とメンバに詰め寄られ,携帯のメモリを確認されたりする。酔ってすることは学生時代とそれ程変わりがないのがなんともいえない。話題がないのもつまらないので,教え子に告白された一部始終を話題提供する。たいした結末ではないのだが,生徒のいない職場の人間には新鮮な話のようだった。



21:30
 そろそろ移動するか?ということになり,ササキス行き付けのバーに移動することに。移動はまた車だったが,タクシーでなくメンバの知り合いに運転をお願いした。釈由美子に似てない?と聞くと「ササキさんと同じことおっしゃるんですね?」とのこと。メンバとどんな関係かは深く詮索しなかったが,なるほど見合いを断るのも納得できた(これにはかずあき氏も同意)。こういうところで何気なく紹介してるつもりのササキスのやり方は,彼らしくて嫌いじゃない。一緒に飲みたかったけれど,明日早いとのことで今回彼女は同席できませんでした。

 私は以前にも連れてってもらった店だが,かずあき氏ははじめて。「海の中みたいな店だね。」うん,すごく落ち着く。水族館が好きな私としても申し分ない店構え,流行ると我々が静かに飲めなくなるから場所は教えられないね。


 私の書いたものが一応出版にこぎつけたので,そのお祝いも兼ねてワインボトルを入れてくれ,なんだか照れくさかった。初版二万部だからこれくらいかな?とシャトー・オー・ブリオンの白を選ぶ,すごいお祝いのプレゼントだ。「でも,これはお祝いじゃないな…」とササキス,「お祝いじゃなければなんだろ?」「お祝いじゃなくて,経費だよ(笑)」ワインを空けてからはかずあき氏推薦のスコッチを飲むことに。アラン・モルトのペインターズ・コレクションというのだった(?)けれど,とにかく飲みやすかったことしか憶えてないです(ゴメン!かずあき)。

 ここでの話題はサイトのことが多かった。詳しくは書けないけれど,みんな色々と大変だ。でも共通してたのは「まぁゆっくり長くやっていこうか?」ということ,そうだね。



23:00
 そろそろ疲れてきたね?じゃ家で飲もうか,ということでかずあき氏の自宅に行くことに。閑静な住宅街のマンションからはロングヘアーチワワ2匹がおでm










…なんかどこで終わらせればいいか分かんなくなってきました。

あぁ上の文章全部うっそ,ウソウソ☆

てか,かずあきの大勢の部下って誰だよ!メンバは係長(よっ!係長っ!)だけれど経費なんか使えねぇよ!私に至っては,教え子にコクられて初版二万部も出せる人間が夜中に角煮なんかシコシコ作んねぇよ!ばーかばーか。





えーっと,疲れたんでホントのオフレポは要望があれば書きますね(本気で読んでた方,ホントにゴメンちゃい。あと“記憶飛ばした”かずあき氏,信じないようにね?)。