長く屈曲した路を。

先日の週末,後輩の夏合宿にお邪魔してバーベキューしてきました。

岩井海岸沿いに泊まっていたため,バーベキューの後に砂浜で花火大会などを催しました。花火もひとしきりし,めいめいが波打ち際で水遊びをしたり,浜辺で黄昏れたりする中,棒倒しをするグループが。手持ち無沙汰だったので混ぜてもらうことにした。でもただの棒倒しではつまらないと思い「んーー,じゃ砂を取るときに何か『お題』に答えるようにしよう!」と提案した。


「あ,それ面白そうですね。じゃぁ『お題』は何にします?」
「んーー…『言われてつらかった酷い一言』でどう?」
「分かりました,やりましょう」


(以下4人で繰り返し。私以外みんな二十歳以下)


「なんか顔丸い?」
「元ヤンだった?」
「ねぇねぇいつ就職するの?」←ごく最近
「バカ」
「顔の作りが魚介類系だねー」
アゴ長くない?」
「嫌いじゃないけれど,もう好きじゃないかも」←最初の彼女と別れたとき
「ムカつく」
「おまんじゅう?」
「目つきコワイ」
「みんな成人式なのに,センター試験ってお前…」←2浪したとき母幸子に
「キショぃ」
「なにそれ?驚いた顔?」
「ウンコ座りチョー似合ぅー♪」
「キミの子供は見てみたいけれど,生みたいのはキミの子供じゃないんだよね」←あ,これはササキッスだった♪
「もぅ思いつかないです…ってあー」


(棒倒れる)


長く生きる,ということは。